コミュニケーション力、社会人基礎力、リスクマネジメントの総合力!


なぜコミュニケーション力、社会人基礎力、リスクマネジメントなのか?

仕事では専門的な知識や技能が要求されます。
しかし、これらの力は基本的な能力によって支えられています。
仕事に必要な基礎的な知識や技能は入社時の研修や見習い期間で教育されることが一般的です。
また、監督者や管理者などの階層別教育も新任者向けに開催され、こちらも基本的な知識が中心です。
これらは知識として十分に理解できるものですが、受講者はこの段階では十分な経験がなく、実感を得られません。
経験を積む頃には、教えてもらった知識も薄れて自己流になってしまいます。
仕事の責任が重くなったり、目標がレベルアップして達成が難しくなったりした時期に、自分の知識不足が頭をよぎります。
狭い範囲の知識、自己流の方法論だけでは打開が難しくなります。
以前受講したテキストをいまさら見直すのも抵抗があります。
いま流行っている理論を習得したとしても活用できるかどうかわかりません。
このようなときは基本に立ち返るのが一番です。

自分にはどのような能力が不足しているかチェックすることが必要です。
その目安となるのが「社会人基礎力」です。
「社会人基礎力」は、経済産業省の研究会によって検討された社会人に必要な基礎的な能力です。
これでは基礎力しかチェックできないと思うのは早計です。
「社会人基礎力」の対象は新社会人かもしれませんが、社会人には当然に備わっていなければならない能力があります。
基礎力をあなどってはいけません。
仕事の専門知識や技能には精通しているが、組織のメンバーとうまくやっていけない人みかけませんか。
経験と勘だけの自己流は危険です。
知識を実践しながら得られた経験を知識に反映して、知識と経験のWIN-WINの関係をつくりだすことが重要です。

つぎに「社会人基礎力」の土台になっているのが「コミュニケーション力」です。
コミュニケーションは日常生活においても、仕事においても不可欠の存在です。
特に仕事では組織の一員として他の人と意見を交わして、目的や目標の達成に向けて行動しなければいけません。
仕事におけるコミュニケーションのポイントは、相手の考えや気持ちを理解して自分の考えや気持ちを正確に伝えることです。
相手の感情を意識しすぎて何もいえなかったり、相手の意見がよく理解できないまま放置したりすれば、組織の一員として役割がはたせません。
コミュニケーションは練習で上達します。
うまいへたにかかわらず、自分の言葉で誠意をもって伝えることが重要です。

つぎに重要なのが問題解決力です。
日本では品質改善の一環としてQCサークルなどの小集団稼働が古くから盛んに行われ、そこでさまざまな問題解決手法が紹介されてきました。
経験や勘に頼らない論理的な考え方です。
これらはすでに周知の事実になっていますので、ここでは紹介を控えます。
ここで紹介したいのは「リスクマネジメント」です。
わたしたちはリスクに囲まれて生活しています。
個人的なリスクもあれば、社会に大きな影響を及ぼすリスクもあります。
これらのリスクを無視しようとしても、その存在を消すことはできません。
リスクに向き合うことが必要です。
これらのリスクに対処するには、経験や勘に頼って思いつきで行動するのでなく、論理的な思考、行動が大切です。
これらのもとになる知識が「リスクマネジメント」です。

 

 

 

 

テキスト(無料)

一般財団法人リスクマネジメント協会の認定資格 PRM (Planner of Risk Management) の受験用資料を掲載しました。
なお、この資料は、筆者が資格取得に向けて個人的に作成したものであり、私見が含まれています。
内容的にはこの資格の試験範囲に沿ったものになっていますが、使用した教材は受験当時(2002年12月取得)のものが主体で、その後の法改正などは筆者が独自に調査して、見直し、加筆を行っています。
ご利用の際は、これらの事情を加味して他の教材との併用、最新情報のチェックなど内容をご確認の上ご利用くださいますようお願いいたします。
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